アイシテル ~海容~を読んでみた♪ 感想など☆ネタバレあり
こんばんは!
アラサーママ YURIです♡
少年犯罪の加害者と被害者、そしてその家族の繊細な心模様を描いたまんが
「アイシテル ~海容~」
を読んだので、あらすじや感想などを書いていきたいと思います。
(ネタバレ注意)
私はいつも「まんが王国」というサイトで
試し読みしてから、おもしろかったら引き続き読んでいます。
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アイシテル ~海容~ はこんな漫画
随分前ですが、女優の稲森いずみさん主演で
ドラマ化もされたようですね。
夫と息子平穏な毎日を暮らす主人公の専業主婦が
ある日突然、何者かに息子を殺されてしまう。
幸せな生活は一変
しかも犯人は別の小学校に通う11歳の男児だった-
という衝撃的な内容です。
2巻完結なので割とすぐ読めますが
内容はかなりずーんと重いもの。
それぞれの家族の立場の気持ちになってみたりして胸が痛くなる場面も。
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アイシテル ~海容~ のあらすじ(ネタバレあり)
ストーリーの中心となる小沢家はどこにでもありそうな幸せな家族。
社交的な母 聖子(せいこ)に優しい夫 清(きよし)
思春期真っただ中の中学生の長女 美帆子(みほこ)
小学校に通うマイペースな長男 清貴(きよたか)=キヨタン
の4人暮らし。
小学校に上がったものの連絡帳の字も読めないくらい汚い、
𠮟ってものほほ~んと笑っていて頼りない弟 キヨタンを溺愛して甘やかす両親に、長女の美帆子は自分に対する愛情を取られたとも感じていて少々スネ気味。
「(両親に)もうちょっとこっち見てくれよ的な
(キヨタンが)が消えちまわねーかな。」
なんてことを友人に漏らしたりします。
どうやらお姉ちゃんが生まれてから二人目のキヨタンが生まれるまでは7年開いたらしく、待望の男子ということもあって溺愛っぷりも激しい模様。
そんなある日、買い物中に近所のママ友に遭遇しお茶に誘われる母 聖子。
キヨタンは5時間授業の日だし大丈夫、少しの時間子育て話で盛り上がって帰ります。
(このママ友との会話でも、過保護すぎやしないか?くらいの溺愛っぷりが伝わります(^^;))
ケーキをお土産に玄関に入ると、玄関にはキヨタンのランドセル。
あれ?キヨタン帰ってる?5時間授業のはずなのに?
日程表を確認してみると、今日に限ってなんと午前中だけの授業だった!
どこに行ったんだろう、公園だろうか、お友達の家?
探し回ったりお友達の家に電話をかけてみても、どこにもいないキヨタン。どこにいったの・・・?
夜になって「ただいーまー」の声に慌てて玄関に走り出たが、帰ってきたのは娘の美帆子。
「もう!!なんで美帆子なのよ」と思わず言ってしまう聖子
(正直、いくら心配でも同じ自分の子にそれはないかなー・・・)
自分が同じ年の頃に夜7時に帰ってきても母親は平気でいたのに、なんで弟だけ?
不平等な愛情を感じ、つい母親にチクチクする言葉を言ってしまう。
「大丈夫だよ ひょっこり帰ってくるよ」と父の清が警察に電話。
警察側では「H町2丁目です」「少年へのいたずらが多発しているところですね」「・・・・・」
少し緊張が走る様子。
「私が留守にしたから・・・私がちゃんと家にいれば・・・」と自分を責める聖子のもとに警察も家を訪ねてきていよいよ捜索が始まります。
そうして夜中になるも・・帰ってこないキヨタン。
場面は変わって、早朝に犬の散歩をしている男性の姿が。
何かに気が付いてけたたましく吠え飼い主を引っ張って走り始めるワンコ(シロ、というらしい)
「おい シロ どうした こら!」
「うわ・・・」
その先に見たものは
どうやら人間らしい頭
明け方に警察から小沢家に電話が入り
まさかの現実を受け入れられない聖子たち
聖子「キヨタン・・・ママよ」
清「キヨタン帰るぞ キヨタン帰ろう」
ごくごく普通の幸せに
いきなり厳しい現実を突きつけられた家族
この先がどうなるのか!
追ってレポしますが
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