新・ちいさいひと　児童虐待の闇の狭間で・・・登場人物たち

どうも〜♪

まんが好き主婦の　YURIです♡

児童相談所を舞台にした根強い人気のある漫画の新シリーズ

「新・小さいひと」を読んだ感想などをアップしています。

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守りたい命がある。取り戻したい笑顔がある。駆け出しの児童福祉司・相川健太は、今日も子ども達のために奔走中！　健太が働く青葉児童相談所に新たな仲間も加わり、物語は新たなステージへ。

９０万ＤＬ＆20万部を突破した
『ちいさいひと』の新シリーズ。児童虐待の闇に迫る真剣ドラマシリーズが再び始まる!!

出典：「まんが王国」のあらすじより

〇相川健太（あいかわけんた）　

青葉児童相談所に勤務するの児童福祉司。幼少時に母親から執拗な虐待を受け、当時の児童福祉士に助けられたのちは里親に育てられた。
幼いころの自分のような子供たちを一人でも救いたいと誠心誠意仕事に取り組んでいる。

〇塚地誠（つかじまこと）　

児童福祉司の頼れる先輩。迅速な判断力と行動力を持ち、相川たちへ的確なアドバイスをくれる。

〇山下裕矢（やましたゆうや）　

仕事が残っていても定時で仕事を切り上げ、合コンに向かう毎日。公務員は余程のことがないとクビにもならないから最低限の仕事だけしていればいい。まじめに残業する先輩のようになりたくない、と責任感がなく気楽に考えている。

今回の親子が最後に発したSOSに最後に関わった人物。

〇長澤彩香（ながさわあやか）

健太の同期、青葉児童相談所にある一時保護所の保育士。

〇星野環那（ほしのかんな）　

3歳の子どもがいる一児の母。一年前、夫と離婚協議などあり児童相談所に育児の悩み相談に来たことがあった。

〇星野吐夢　（ほしのとむ）

母、環那から虐待を受けている恐れのある、３歳児。

前作同様、様々な問題を抱える子育て親子に対し
自分のことのように真摯に向き合う山下ら、青葉児童相談所の職員たち

そこに、自分の都合優先で面倒なことは人任せ
公務員なんて最低限の仕事してりゃいい
という考えの甘い新入りが入ってきたことで
小さなSOSが潰されてしまいます。

児童相談所の仕事の大変さや、人のやさしさ
そして人としての責任、働くことの責任も考えさせられました。

子供への虐待は、決してあってはいけないことだけど
虐待してしまうお母さんも限界までがんばっていて
ふとどこかで心が壊れてしまうんじゃないかと。

とても弱い存在なんだと

子供を抱きしめてあげたいけど
自分も誰かに抱きしめてほしいほどがんばっていて
どうしようもなくなって、

子供という小さい存在と
心が折れそうでも「ママ」として苦しんでいる
小さな心に

どこまで周りの人が気が付いて

寄り添ってあげることができるのか

主人公たちの気持ちにはすごく感情移入しました。

子育て主婦YURIの漫画大好きブログ